レンチン正麺温玉のせ(梅雨)
本日の持ちもの
- マルちゃん正麺
- トマト
- いたずりきゅうり
- バジル
- 生卵
本日の職場での調理
- 温泉玉子を作ります。
- 卵を保温マグに入れ、ポットのお湯90度を注ぎます。
- すぐにお湯は捨てます。
- もう一度お湯を入れフタをしておきます。
今回は32分待ったようです。この時温度は61度でした。
本来はこんなに待つ必要はありません。適当に放置しておいたら、この時間でこの温度になっていたというだけです。
卵の白身が固まり始めるのは58℃で、80℃近くでなければ完全に固まりません。
一方、黄味は65~70℃で固まり始め、この温度を保てば、ほぼ完全に固まります。この性質を利用したのが、「温泉たまご」なので、出来上がり時が61度となると、白身はゆるく固まるが、黄身は固まらない状態の温度ですので、もう少し最初に卵と保温マグを温めた方がよかったのかもしれません。が、このまま放置していても、温泉卵であり、白身が完全に固まる事はない温度ともいえます。
保温マグがもう少し大きければ尚作りやすいですね。
- どんぶりにマルちゃん正麺、ポットのお湯を入れます。
900wで2分電子レンジでチンします。
1.の温泉卵を乗っけます。
バジルを乗っけます。
完成
ちょっと殺風景なラーメンになっちゃいました。が、これが美味!でした。
よく、「野菜や肉や……を加えるとより一層美味しく召し上がれます」って、ラーメンの袋に書いてありますよね?あれ、嘘と違う?シンプルな方がいいんちゃう?って思うくらいに、おいしかったです。下手にトッピングするよりシンプルな方が美味しいのは、大発見でした。
そして、温泉卵も大成功。塩味のスープと温玉が絶妙で、ちょっと幸せでした。栄養を考えて、インスタントラーメンは具だくさんに作る事が多かったのですが、生でもいい夏野菜をサラダ代わりにシンプルラーメンというのもなかなかです。
帰りは手ぶらの帰宅ランには嬉しいサラメシ弁当です。
※手ぶらになるのは、職場に置き丼・置き箸しているからです。詳しくは、「職場ランチについて」をご覧ください。
上で使用している保温マグは現在購入できません。茶越しをセットでき、私はとても気に入っています。いま、購入できるのはティーストレーナーが付いていないが、レンチンができる後継器(左)。サイズは全く同じです。保温マグですので、温泉卵の他、氷を入れておいて冷たい飲み物にも利用しています。
サイズは341ミリリットル(上記のマグと同サイズ)入るそうですが、このサイズが温泉卵作成の下限かと思います。作成途中にお湯を半分捨て、もう一度熱湯を継ぎ足せば、これ以下のサイズでも出来るでしょうが、それってどうなのと思います。後継器はレンジでチンできるのも気になるところです。
保温性はサーモスより落ちると思いますので、ご注意ください。それでも必要充分に保温してくれます。私の今使用している保温マグで、熱いお茶を入れると最初のうちは熱すぎて飲めません。やけどします。という状態になります。実際に危険を知らずに飲んだ同僚が「熱いよ気をつけてね」と言ったにもかかわらずやけどをしていました。1時間後には、お飲み物が無くなっているので、私には充分です。
関連リンク(保温マグカップで温泉玉子関係)
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