足首を捻挫してしまった。
足首を捻挫してしまった。
ジョギングを始める前なら、軽い捻挫で折れていないこと確実なので、医者には行かず時が過ぎるのを待つのみ。医者に行ってもシップが出るだけで、少しでも早く治ったと実感したことがない。自宅には山のように過去のシップが保管されているから、シップを貼って、じーっとしていただろう。
ジョギングが趣味となると変なふうにこじらせるのが怖いから、今回は整形外科にいきました。やっぱり、レントゲンとって、骨に異常がない事が確認されたら予想どおりの処置。シップをペタっと貼って包帯を巻く。
今回の医者はちょっと違った。「シップで冷やして、包帯で固定するよ。包帯をするのはシップがはがれるのを防ぐ為じゃなくて足首を固定して圧迫することに意味があるからね。明日から自分でやるんだよ。足首に2回まいたら足首を直角にして8の字を書くように足の裏と足首を巻きます。あまりきつく巻かなくてもそれなりに固定されるからね。朝晩2回はシップを取り変えてね。」と包帯を巻きながら説明してくれた(足首固定の包帯の巻き方)のだ。
これまでど下手で朝巻いた包帯が夕方までくっついていた事がない私でも翌日からちゃんと看護婦さんみたいに巻く事ができ、夕方も朝巻いた状態のままだった。じっとしてたら、ヒマなんでネットで「ねんざ」を検索。
一般的にはRICE処置
するとでてきたのはお医者さんがした治療。捻挫の治療はRICE処置ではやく治ることになっています。
R……安静(Rest)じっとして
I……氷(Ice)冷やして
C……圧迫(Compression)(包帯・テーピング)
E……挙上(Elevation)(心臓よりも高い位置に患部をあげること)
早く治す。脳をだます。
もう一つ、気になったのが動かして直すという治療法。
捻挫するとなぜ痛いか?関節が壊れて痛いのではなく、壊れて修復中につき動かさないでねと体が痛みをだして関節が動くのを防御している状態。動かされない為に動かされた時には痛みを与えてそれ以上動かされるのを防ぐという。痛みを出すことで体を守っている状態。
この防御をはずすには直りきるまで待つ他に、痛んだ関節とその周りの関節を痛くないように動かして動いても大丈夫なんだと脳に偽の信号を送ること。脳に「動いても平気」と勘違いさせて、痛む必要がなくさせる。これにより3週間かかる運動までの日数が3日になったという。こんど捻挫したらやってみようかな?
関連リンク
- 足首の捻挫の早い治し方は?捻挫した時の対処はこれで!
http://takuyakonno.com/120-2/
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