始めることが大事、その次は足の向き
更新 2015年12月05日 - 初心者
思い立ったら、始める事
帰宅ランを始めるには、まずは、1駅前から降りてみる。初日から走る必要はありません。コースの下見でも構わない。まずは、行動に移すことが帰宅ランに限らず、何かを始める第一歩です。思っているだけでは、思っているままに終わってしまいます。思い立ったら吉日です。
いまは、季節は春。暑くもなく、寒くもなく、運動するにはいい季節です。
夏なら、運動後のビールやお風呂が楽しみな季節。
秋なら、スポーツの秋
冬なら、マラソンシーズンです。そして脂肪燃焼に最も良い季節。
なんでもいいから、とにかく始めましょう。
もし、1駅前もハードルが高いなら、最寄り駅~自宅までの間で普段と歩き方を変える所からはじめましょう。初めから無理しなくてもいいんです。習慣になってきてから、距離や時間を延ばしましょう。
歩き方・走り方
ジョギングにつなげる歩き方のコツ。まずは、脚と足をできるだけまっすぐに進行方向に向けて歩いたり、走ったりしてください。脚は太ももから下、足は足首からつま先です。O脚でもX脚でも、できるだけまっすぐになるように歩きます。つまり、膝も進行方向に向くように、そして足跡が2本の直線になるように、歩いたり走ったりします。
もし、路肩に白線が引かれていたら、右の線には右足を、左の線には左足を乗せるように歩けば目安になります。足を怪我しない為にこれだけは鉄板でお勧めします。私が帰宅ランする場合でも、白線があれば好んで上を走ります。走り方が矯正されて、楽に安定して走れます。
路肩の白線だけでなく、歩道にもちょうどいいタイルが敷かれていることがあります。有効活用し、歩き方の練習をしてください。下ばかりみて周りを見ない事のないように、安全に歩いたり走ったりしましょう。
他には、安全に楽しむことです。頑張りすぎないこと。無理のない範囲で始めればまずは、OK。まずは、習慣化することが大事。
あしがまっすぐ出るようになってきてから、徐々にいろんな事を意識していけばいいです。腕なんか振らなくても、振ってもOK。足だってつま先着地でも、踵からでもOK。息も自然にしていればOK。意識すべき難しいことは足をまっすぐにすることだけ。他のことは意識しないでまずは、まっすぐ歩く練習をしてみてください。
もともと走れる人は
とにかく、安全にだけ気をつけてください。今まで走っておられたコースとは違います。
すれ違うランナーが挨拶をする地域もあれば、そっぽを向く地域もあります。走る場所はそんなに離れていないのに、不思議ですが、マナーは所により違います。道路を走る時、右がいいとか、左がいいとか、交通量が多いとか信号があるとかないとか、明るい暗いもう、いろいろです。周りだけでなく、自分自身が疲れているとか、腹ペコだとか。これまでとは、勝手が違うと思われる事もあるでしょう。
まず、はじめて少しずつ調整していってください。試してみてダメなら、帰宅ランを続けなければいいだけです。まずは、やってみてください。
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