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ゆっくりジョギングしながら帰宅する初心者ランナー情報と、快適に走る為に弁当箱をやめ、職場で完成させるオフィスランチを主に綴る帰宅ランに目を向けたサイトです。

帰宅ランの安全対策-ヘッドライト・リフレクター(反射板)

    更新  2015年11月07日  -

安全に走る為に目立とう

まず、安全第一。帰宅ランは夕方や夜になります。夜道をランニングするには、対向車に自分の存在を把握してもらいながら、走りましょう。

無対策の場合、対向車が自動車の場合はライトで照らされ運転手に見えているように錯覚しがちですが、運転手にはナイトランナーが飛び出してきたごとく、直前にならないと見えないようです。自転車の場合も同様、急ブレーキや急ハンドルになります。自転車の場合、自転車も無灯の場合も少なくなく、危険です。そして、河川敷など、街灯が無い場所では、ジョギング者同士のすれ違いでさえ、不意に飛び出してきた様に見えます。

河川敷を走っていると、ラン・自転車・徒歩の方とすれ違います。河川敷は街灯がなく真っ暗なのですが、それでも、光を付けている人の方が少ない状態です。私は目があまり良くないし、過去に自動車相手にヒヤリハットを経験してから、目立つことにコストを惜しまないようになりました。安価で買える安全が、ライトだと思っていますので。

お勧めは2灯ヘッドライト

ヘッドライトをしていると前からも後ろからもすれ違う人、追い越す人が勝手によけてくれます。人の存在はかなり遠くからでも把握して貰えます。前方1~3メートルくらいは足元も見えますので、未舗装道路を走るときには首の角度で明かりの方向を調整しながら走れます。ただ、それ以上向こうが見渡せるかというと、さほどでもないです。光を絞らずにフルパワーで照らすと、そこそこ見えるのですが、ライト部分以外が見難くなるので、かえって危険な気がします。

また、ジョギングしている方で、リフレクタータイプの安全対策をされている方は結構おられます。靴・服にもともと付いている簡易なものから、足首・手首・キーホルダー・ベストタイプの強力なものなど。が、リフレクター同士の場合は、反射しません。ライトが非常に有効です。

リフレクタータイプは光がないと反射しませんが、ライトなら少しの光でも相手の存在を前もって知ることができ、対応が準備できます。河川敷など街灯のない場所を夜にランニングするなら、どんな形であれライトは必需品と私は考えています。残念ながら、そう考えておられない方のほうが多いようです。事故してからでは遅いです。

私の使用しているヘッドライトは明るさが調整でき、充電式の単三電池がつかえ、後ろも点滅するというすぐれものです。暗い道、とくに河川敷など街灯のない場所では、後ろにも対策できる事は追い越し自転車がある為、後方への光も必須と思います。

目一杯の明るさだと明るすぎるので、少し抑えて使用していますが、走っているときは明るいのに電池が持つ持つ。週5回、1回1時間弱の使用で、2ヶ月に1度の充電ペース。充電って結構ストレスなので、助かっています。ナイトランになる帰宅ランナーには、安全と快適ランの為にお勧めします。

ヘッドライトは単三電池3本使用なのですが、充電池は2本または4本がセットなのでそこは残念な気がします。

ヘッドライト以外のライト

自分で光るタイプのライトは、ヘッドライト以外にも、ウエストベルトタイプ・指輪タイプ・ネックレスタイプ・足首手首腕輪タイプ・帽子タイプ・靴ひもタイプ・クリップタイプなど、いろいろな物が販売されています。ヘッドライトの様に、明かりを照らして暗い場所を見る助けにはなりませんが、ランナーの存在を周囲に知らせる事ができるので安全度は上がります。完全舗装の河川敷ならこれらのタイプもお勧めです。

ウエストタイプ

2015年にでてきたこのタイプ。前方の地面をヘッドライトより明るく照らします。が、前方だけの光となります。後方にもライトをお勧めしたので、おしい感じ。後ろと前を分けて考えるなら、地面に近い分足元が見やすいのでお勧め。また、単4電池3本が電源。充電できるのは嬉しい。

点滅して存在を主張する LED ウェスト ポーチ2製品。こちらも2015年から販売されている商品です。ウエストポーチ収納部は伸縮し、スマホやお財布、鍵などが入ります。ライトはスイッチの切り替えで、点灯や点滅の切り替えができますので、小物しか持たないナイトランナー、バックパックに加えて利便性の良い収納が欲しい方に向いています。足元を見たい方には、上記の製品、利便性を取るならこちら。ボタン電池が電源なのもネック。ここまでは2製品共通です。

よく似た商品ですが、1方はボタン電池1つで動き、もう1方は電池2つ必要です。

その他

また、一般道路を走るのであれば、手足につけるもの。つまり、動く場所につけるか点滅タイプのライトを選ぶと、「人がいる」と認識して貰いやすいです。動かない点滅しないタイプですと、光っているのが「人」と認識して貰いにくく、光を認識していても静止している光は注意を向けません。「GENTOS(ジェントス) LED セーフティバンド」は、明るい光で点滅と点灯を選べます。点滅の方が電池の持ちがいい上に視認性があがるのでお勧めです。3色あるのですが、赤が一番お勧め。赤は他の色より注目を集めやすい「危険」な印象をもつ色だからです。

また、腕や足に巻きつけるタイプなので、四方に光を放ちます。その光で足元が見えるわけではありませんが、そこにナイトランナーがいるというのは、広範囲の方向から認識されますので理想的かと思います。

また、光的には1つでいいと思いますが、私は片一方だけに巻きついているのが走るときに気になって仕方がないので足なら両足、腕なら両腕にしています。バランス的に気持ち悪いと感じる方は2つ購入することをお勧めします。

私がお勧めしないライトはライトが前に向かないもの。例えば手首に巻いていれば、前方からの視認性は落ちます。手首に巻けるものは同時に腕や足首にも付けられます。上腕や足首に巻いていれば、前後左や前後右からランナーの存在を視認できます。

是非とも、前方・後方にしっかり向けられるライトをお勧めします。右の商品は、バックパックに付けるものと帽子に付ける物です。前方だけ、後方だけしか照らさないので、前後両方に付けるならいいですがそうでないなら、上記のようなタイプをお勧めします。

河川敷では、前方のみならず後方からの自転車にも一般道以上に発見して貰わないと、危険です。自分自身が気付かずに加害者になることもあります。ゆっくりジョギングしているつもりでも、歩行者や他のランナーがぶつかった時はかなりの衝撃となります。お互いが見えていなければ気付いた時には飛び込んできたように、感じられます。

是非とも前後両方向に見えるライトの使用をお勧めします。河川敷に関しては左右に対しては、配慮しなくてもいいと思います。

一般道では前後左右から視認できるものをお勧めします。十字路もあります。前後だけでは片手落ちというものです。全方向のライトは難しいです。リフレクターとも組み合わせ、せめて4方向から見てもらえるように心がけましょう。前後左右の4つライトやリフレクターが必要かと言えば、そうでもないです。

帰宅ランにはつきものの、バックパックにはリフレクターが付いていることが多いです。後ろからのみならず、横からの光を反射するものもありますので、要チェック!

リフレクターなら高品質のものを

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リフレクターを使うなら、高品質のものをお勧めします。私の経験からは「3M」の物がお勧め。明るさが違います。

ジョギングを初めた頃は、ごく普通の品質の反射板を使っていました。写真では丸く写っているものです。暗いうちから走り暗いうちに終わる超早朝ランで、対向車は少なく反射板を付けているから大丈夫と思っていたのですが、時々、立ち止まったり・ぶつかる!と思うほど車がこっちに向かってくるような時がありました。また、気付いてもらうのが遅いらしく、急ハンドルで避ける車が多かったです。

あるとき偶然に「3M」の素材を使用したリフレクター付きのイヤーウオーマー(右写真上)を使用し始めたのですが、車が避けるタイミングがまるで変わりました。なだらかに避けなだらかに元に戻られるのです。

「3M」の製品を使っていますと、そのリフレクタ―には大げさに説明書が付いていたのですが、なるほどすごいと思いました。説明書には、ヘッドライトがロービームで100メートル先から、ハイビームでは200メートル先から、付けている歩行者を視認できますと書いていましたが、実際に車の避け方が変わるまで信用していませんでした。

これから買われるなら、「3M社 Scotchlite」などの記述のある高品質のリフレクターをお勧めします。当然、愛用中のものをお勧めしたいのですが、現在販売されていません。
「3M」は再帰性反射という反射の仕方をします。また、かなり斜めからの光も入った角度にストレートに光を返しますので、横道などからも見つけて貰え易く安全に貢献します。

上の写真丸い自転車のチェーン型のリフレクターは愛用して、つけたり外したりしているうちに金属疲労ならぬポリエステル疲労?をして切れてしまいました。切れてもマグネットがしっかりしているので充分使えます。切れていない場合は輪っかが届く範囲にしかつけられませんが、切れてしまえば磁力が届く場所ならどこにでも取り付けられ、返って使いが手がよくなった気がします。

面積が割りと広めなので、3Mには負けますが、そこそこ光ってくれます。同じタイプの3Mリフレクターが最近発売されたようです。ユニコ。こちらはリフレクターにプラスして電気で光らせることも可能。とはいえ、リフレクターを過信しないでください。反射板ってないよりましな程度で、対無灯の人ならそもそも反射する光がないので無意味です。そして、河川敷の暗さでは、人がいるのに気付くのがかなり遅いので、人対人でも事故になることがあります。

一般道でしたら、有効です。ライトは前後を照らしますが、リフレクターは使うものによって前後のみならず左右にも反射します。左折してくる車などにも認知してもらえますので、走るコースを考えて、ライトとリフレクター使いわけましょう。
再帰性反射の反射板の問題点の図解
ただ、再帰性反射のリフレクターがライトのある道で全方向に万能かというとそうでもなく、大型車のライトと運転手が離れている場合には、入った光の方向に光を返す性能がアダとなり運転手の目には、光を返しません。幹線道路を走られる場合には、ご注意ください。やはり、反射板とライトのセットがお勧めです。

また、別途用意しなくても、帰宅ランのお供のバックパックにリフレクターが付いていたり、ランニングシューズにも小さなリフレクターが付いていたりします。

また、お勧めしないタイプのリフレクターはペシッと当てると、くるくるっと巻きつくタイプ。このタイプは、走っているうちにいつの間にか無くなってしまいました。片足づつ4回無くし、今手元にはありません。

無対策なら走らないで下さい!

これまですれ違った対策している方は、ヘッドライトはかなりの少数派。リフレクターを付けている方、懐中電灯を手持ちの方、首からネックレスタイプのライトを付けている方がいらっしゃられます。それでライト無しの方ですが、反射板を付けておられる方もおられますが、無対策のかたが多い。こわくないのですかね?命知らずですよ。

これから始められる方は、手ぶらになれるヘッドライトを是非お勧めします。

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