走り方いろいろ2-3.着地のいろいろ:かかと着地(ヒールストライク走法)
更新 2015年12月05日 - 走り方
着地のいろいろの最後です。数年前までは主流で正しい走り方とされていました。一過性の流行かもしれませんが、最近は支持されにくい走り方のようです。ネットを捜しても、フラット着地やフォアフット走法の対極としてやり玉にあがる走法としての紹介が多いです。
でもね、現在も市民ランナーには主流の走り方です。ウオーキングからジョギングに移行された方は、殆んどがこの走り方。
かかと着地走法の長所
- 現在の初心者用ランニングシューズは、おおむねこの走り方をサポートするように作られている。
- 下腿・ふくらはぎの筋肉をあまり必要としない。
- アキレス腱への負担が小さい。
- 歩行の延長としての走り方で身につけやすい。
かかと着地走法の短所
- 着地の衝撃が関節を痛めやすい。
- 速く走るには、エネルギーロスが大きく不向き(といわれ始めているけど、Qちゃんとか踵着地だったみたいだし)
関連リンク
- 春から始めるジョギングダイエット
http://www.asken.jp/info/3132 - 接地までは足は完全にリラックス
http://www.asahi-net.or.jp/~mi3t-ysok/ashi.htm - 最近、ランニングを始めました。「かかとから着地してください」とトレーナーから言われたのですがどうしてですか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1157874076
たった3年前はつま先着地かっこ悪い!とかかと着地絶賛だったようです。
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このページの目次1 つま先から着地はしないけど、つま先着地とよばれています。2 長所3 短所4 走り方5 注意点6 関連 ……












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