帰宅ランのコース選定
公共交通機関を利用してスタート位置まで移動してから、自宅までを走って帰るコースをお勧めします。電車やバスを利用し途中から帰宅ランすれば、走る距離を簡単に調整できます。自宅がゴールだとなにかと都合がいいです。
選定の基準
信号の少ないコースを選ぶのが吉。立ち止まらずを得ない道ではリズムが崩れたり、体が冷えてきたりします。立ち止まった後走り出すと、急に体が重くなったり、体力の無いうちは気持ちが萎えたりしますので、可能であれば遠回りをしても道路の横断にタイミングを見なくてはいけない道や、信号のある道は避けることをお勧めします。
河川敷や遊歩道・ジョギングコースが整備されている地域もありますので、あれば是非利用してください。
行きと帰りは違う沿線やバスを使用したりも含め、無理のない距離からコース選定しましょう。以下にコース選定を行う上で便利なツールを紹介します。ランニングコースの選定は安全に帰宅ランを楽しむ最初のステップとなります。
キョリ測
パソコン:http://www.mapion.co.jp/route/
iPhone版
Android版
道路地図が表示されますので、通る道をクリックしていくと、最初にクリックした場所からの距離と前回クリックした場所までの距離を測ることができます。河川敷コースも道が表示されるのがいいです。体重・年齢・性別を入れると目安の消費カロリーが表示されます。
時速8キロのジョギングペースでの目安時間も表示されるのでコース選定時には、愛用しています。設定を変えれば、時速はかえられます。徒歩・ランニングの場合の所要時間や消費カロリーも同時に表示されます。消費カロリーは体重や速度を変えればそれに応じて変わるようです。
google航空写真・ストリートビュー
https://www.google.co.jp/maps/preview
上記キョリ測でだいたいの経路を決めたら、google航空写真やgoogleマップで、道の混み具合や歩道の有無などを確認します。初めてのコースでも 道の様子を把握できるので便利。道はあるけど、ジョギングなんてとてもできそうにない道など適さない道をあらかじめ確認できます。
従来のストリートビューはgoogleマップに統合されたようです。右下にあるオレンジの人を地図上にドラッグすると写真で道の様子が360度見えます。時々おけない場所がありますが、残念なことに河川敷等にある遊歩道はおけないことが殆んどです。その場合には航空写真を使いましょう。
航空写真は左したの「Earth」「地図」枠で切り替えができます。
google マップ
https://www.google.co.jp/maps/preview
帰宅ランコース周辺のお店や公園(休憩やトイレ、飲み物確保など)、バス停(リタイヤ時)をあらかじめチェックしておき、把握しておくと不測の事態 にも最善の対応を取れます。スマホでもいいのでしょうが、不測の事態に端末を触る余裕がないこともあります。気分が急に悪くなった、怪我をした等あっても、適切な行動がとれるように準備しておきましょう。キョリ測でも表示を大きくすると店舗やバス停など表示されるので便利です。
iPhone
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