上手に利用、天気予報の信頼性
- ノウハウ
梅雨がそろそろ終わりかけの今になって、やっと梅雨っぽい天気になってきましたね。梅雨に入ってから7月の第1週までで、私が帰宅ランしなかった日は3日だけでした。ランした日で雨に濡れた日は1日だけ。最近は梅雨でもあまり降らなくなってきた印象があります。
先週は実際には降らなかったのに走らなかった日が何日もありました。
この時期、帰宅ランをするには、天気予報気になります。確実に今日の夕方~夜の天気がわかっていれば、無駄な用意をしなくても済んだり、荷物が減ったり、職場から荷物を引き揚げる用意ができたりとずいぶん行動に差が出ます。濡れても対応できやすいウエァの準備などもあるでしょう。
当日の天気でも夜の天気を朝の予報で確実にに当てる事はできないようです。確実な予想と、確実性の低い予想が区別できるだけでも嬉しい方のみ、以下をお読みください。
前日までに天気予報の確実性をチェック
日本で現在天気予報は主に3団体が出しています。気象庁・日本気象協会・ウエザーニュースです。このうち、気象庁と日本気象協会は似通った天気予報となっているようですが、ウエザーニュースはオリジナリティあふれる予報を出すことがあります。予報がおおむね一致している時は、信じるに足ると思っていたのですが、どうやら違うようです。3者とも外す日もあるようです。
天気予報が当てやすい日と当てずらい日があるらしいのです。天気予報は予想される気圧配置によって決まります。低気圧や高気圧が絶対に来ると予想される日は、晴れや雨を宣言しやすい。週間天気予報でもその予報は信頼できる情報になります。逆に高気圧と低気圧の変わり目の日は当日であっても当たりにくいようです。
気象庁・日本気象協会のホームページでは、「信頼度」を天気予報の週間予報とともに表示しています。Aランクなら時間が経っても予報は変わらない鉄板予想、Cランクだと前日・当日に変わる可能性がある流動予想および自信のない予想と思えばいいです。C予想なら答えを出さなければいけないから一応書いているけど、本当は全然わかりませんというイメージです。
1週間後の天気予報でもAランクなら予報ではなく確定に近いが、Cランクなら朝の天気予報さえその日の内にころころ変わったり、夕方でも外れる可能性が高い事になります。
当日朝にもチェック
Aランクかつ、3者の一致している日は、当日朝の天気予報を信用しても問題ありません。週間予報でCランクだった日は、当日朝の天気予報もあてにはならない、天気が変わりやすいのではなく、天気予報が変わりやすい日です。おおむね天気は曇りまたは雨になります。私の場合帰宅ランの用意をしていって、職場を出る時に己の勘を信じる日といういことになります。
また、天気は晴れているが、帰宅ランを見送る日もあります。雨が多く降った日で、今も今後も晴れるだろうが、地面が濡れていて水たまりやぬかるみが多くあると予想される日は、安全の為、帰宅ランを見送ります。安全の為だけでなく、新しい靴を汚さない為の場合もありますが。
関連リンク
- 気象庁
http://www.jma.go.jp/jp/yoho/
天気予報の他にも、レーダー・天気図・衛星画像・アメダス等のデータを公開 - 日本気象協会
http://www.tenki.jp/ - ウェザーニュース
http://weathernews.jp/index.html
気象情報をリポーターが写真とコメントで報告しています。各地の現在の気象情報を地図で見ることができます。また、この情報を天気予報にも利用しているようです。その他、ライブカメラも増やしつつあります。 - 天気予報アプリ 10選【Android・iPhone】
http://appllio.com/weather-forecast-apps-for-android-ios
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